蛍水舎ブログ

社会医療法人社団蛍水会 名戸ヶ谷病院のブログです

回生の里 新しいお友達

回生の里に鶏小屋ができました。

先月は生まれたばかりということと、気温も低いということで、室内で飼育されていたのですが、今は鶏小屋の中で元気にしている姿を見ることができます。

4月3日生まれ。ボリスブラウンという種類です。

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私は病院内の研究所で研究員をしているのですが(病院に研究所?不思議に思われるかもしれませんが、あらためてご紹介していきます)、職業柄、いけない癖だと思いつついろいろ疑問がわいてきます。

生物を研究対象にしているといつも不思議に思うことがあります。

この仔達は誰に教わることなく、どうして生存能力を身につけて大人になっていくのでしょう?

どうして自分の食べるべきものが分かっているのでしょう?

本能と言えばそれまでですが、その本能ってなんでしょう?私たち人間にはどの程度人間としての本能が備わっているのでしょう?

この仔達が産む卵をあてにする(ように教わった)自分のほうがよっぽど弱い生き物に感じるときすらあります。

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ある生物学者が「多くの動物が、小さい頃に愛くるしく見えるのは一種の防御機能だ」と言っていたように思います。

たしかに可愛い。

性成熟に4ヶ月とちょっとということですから夏頃には大人の鶏になって卵を産み始めるのでしょう。可愛い時期は意外と短いのですね。

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